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2012年第5回定例研究会 テーマ「サービス」

  • 日時 2013年1月18日(金)14:00より

  • 場所 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館9階10909(1909ゼミ室)

  • ※上記教室がセキュリティゲート内の教室ですので、入館の際、以下の点に注意してください。
    1号館1Fの受付で、受付嬢に「画像応用技術専門委員会研究会」参加者である旨を告げ、来客用ネックストラップ付 カードを受け取ってください。ゲートは駅にあるものと同様ですが、シビアに設定してあるそうです。カードを身体の前に 出してリーダーにタッチしてから身体を通過させてください。失敗した場合でも、ゲートが閉まることはなくそのまま通過 できますが、警報が鳴って撮影されます。 大学滞在時には常にカードを首から提げておいて下さい。お帰りの際は必ず受付にカードを返却して下さい。

  • 交通案内 http://atom.dendai.ac.jp/info/access/senju_map.html

  • 所在地 東京都足立区千住旭町5番  〒120-8551

  • 当日連絡先 中村委員 TEL:03-5284-5604 (ext.2609)
                    FAX:03-5284-5698 (学科事務室)
                    E-MAIL:nkmr-a@cck.dendai.ac.jp

  • 講演(14:00-15:00)
    「裸眼3Dテレビ向け立体映像処理技術」
      (株)東芝 研究開発センター マルチメディアラボラトリー
    三田 雄志 氏

    [講演概要] 2010年東芝は民生用液晶デジタルテレビとして世界初となるグラスレス3Dレグザを発売した。その核をなす裸眼3Dディスプレイ技術と2D3D変換などの立体映像処理技術について紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:00-15:10)

  • 講演(15:10-16:10)
    「スーパーハイビジョン」
      日本放送協会 放送技術研究所 テレビ方式研究部
    井口 和久 氏

    [講演概要] 高い臨場感を持つ高品質なテレビを目指してNHKが研究開発を進めているスーパーハイビジョンについて、音響・映像などの各 種パラメータの設計や機器の研究開発、伝送実験などを紹介する。

  • 研究発表(16:10-16:30)
    「顔画像の似顔絵化の一研究」
      カシオ計算機(株)
    加福 滋 氏、島田 敬輔 氏、笠原 大聖 氏
      中京大学
    徳田 尚也 氏、舟橋 琢磨 氏、輿水 大和 氏

    [研究発表概要] 画像認識とイラストレータの描いたテンプレートを用い、商用を意識した顔画像を似顔絵化するシステムを試作しました。

  • 事例紹介(16:30-16:50)
    「画像情報とテキスト情報とを統合したマルチモーダル・マイニング -クイズチャンピョン・Watsonの次に来るものは? - 」
      日本IBM・東京ラボラトリー
    中野 宏毅 氏、森 由美 氏、米谷 雅樹 氏、濱田 誠司 氏

    [事例紹介概要]2880個のPOWER7プロセッサ・コアを搭載したQ&Aシステム Watsonは、2011年2月に米国のクイズチャンピョンとTV番組で対戦し勝利をお さめましたが、Watsonには画像や映像を認識する機能は備わっていませんでした。本発表では、Q&Aシステム Watsonの概要とその産 業応用の可能性および、画像情報とテキスト情報とを統合したマルチモーダル・マイニング技術について報告いたします。

  • 報告(16:50-16:55)
    「ViEW2012 ビジョン技術の実利用ワークショップ報告」
      慶應義塾大学
    菅 泰雄 実行委員長
  • 報告(16:55-17:00)
    「外観検査アルゴリズムコンテスト2012審査報告」
      徳島大学
    寺田 賢治 実行委員長
 
 
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