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2013年第3回定例研究会
テーマ「人を対象とした画像処理技術」

  • 日時 2013年9月20日(金)13:00より ※何時もより早い時間です

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/korakuen_j.html
    http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826
                    E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 体験コーナー(13:00-13:50)
    発展型 作業分析・改善ソリューション Time Prismによる作業分析が体験できます。
      (株)日本生工技研 事業部
    野村 和史 氏
  • 講演(14:00-15:00)
    「大学における生産現場人材の育成とそのための教材開発の取り組み」
      大阪工業大学 工学部 環境工学科
    皆川 健多郎 氏

    [講演概要] 本講演は、生産現場の人材育成をおこなうために、これまで本学のものづくりマネジメントセンターが取り組んできた内容について紹介をする。同センターは、産学連携にて取り組んだ経済産業省委託事業の継続的な活動のための学の拠点として2006年に設置をした。その後、関西生産性本部、大阪商工会議所、大阪府中小企業家同友会などとも連携をし、多くの人材育成事業に取り組んできた。その取り組み内容について、具体的に説明をするとともに今後の活動のあるべき姿についても紹介をする。

  • 事例紹介(15:00-15:20)
    「発展型 作業分析・改善ソリューション Time Prism―作業現場への適用事例―」
      (株)日本生工技研 業務部
    野村 和史 氏

    [事例紹介概要] これまでモノづくりの現場ではタイムスタディの概念があまり定着しておらず、手動による時間計測が計測熟練者の手で行われてきた。実際の作業者の標準時間計測を精確かつ簡易的に行うことで時間計測の着眼点を習得し現場カイゼンの業務に教育ツールとして活用できるようになった。Time Prismは2009年に開発されこれまで国内外の生産現場のみならず大学・研究機関、医療・福祉系など時間に関わるあらゆる分野で使用されるようになり現状では教育・観察、作業改善による効率化、作業者に対する作業手順書作成などユーザー側の問題解決の道具として進化してきた事例を紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:20-15:30)

  • 講演(15:30-16:30)
    「3Dデジタル化技術とファッション産業」
      デジタルファッション(株) 代表取締役社長
    森田 修史 氏

    [講演概要] デジタルを活用した人体衣服デザインシステムなど3D技術の紹介、ファッションとコンピューターに関わる知識を併せ持ち、情報を活用し創作活動を行う日本発のクリエイター育成の必要性について述べる。

  • 研究発表(16:30-16:55)
    「Activity Mining: コンピュータビジョンとデータマイニングの技術統合による行動予測」
      慶應義塾大学 理工学研究科
    片岡 裕雄 氏

    [研究発表概要] コンピュータビジョンによる行動認識だけでなく,データマイニングによる行動解析も実行することで認識だけでなく予測へと拡張する.発表中では技術統合による将来展望についても言及する.

  • 報告(16:55-17:00)
    「サマーセミナー2013」報告
      山梨大学
    清水 毅 企画委員長
 
 
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