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2014年第3回定例研究会

  • テーマ 「自然・環境・エネルギー:気象・防災、再生可能エネルギー、社会インフラ」

  • 日時 2014年9月19日(金)午後2時より

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 アクセス |  キャンパスマップ

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826
                    E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 講演(14:00-15:00)
    「社会インフラモニタリングの動向と展望」
      東京工業大学名誉教授・社会インフラモニタリングシステム研究会代表
    小林 彬 先生

    [講演概要] 社会インフラの維持管理を目的としたモニタリング技術開発の動向を解説すると共に、リスクマネジメントの観点から画像処理技術応用の可能性と期待に触れる

  • 研究報告(15:00-15:20)
    「福島第一原子力発電所のがれき除去作業へ向けた画像による現場でのリアルタイム3次元計測技術」
      株式会社東芝 研究開発センター インタラクティブメディアラボラトリ
    関 晃仁 氏

    [研究報告概要] 福島第一原子力発電所の事故収束と廃炉へ向けた現場状況の確認と作業計画の立案のために、現場で撮影した動画像からリアルタイムに3次元計測を行うシステムを開発した。

  • コーヒ-ブレイク(15:20-15:30)

  • 事例紹介(15:30-15:50)
    「太陽光発電におけるシミュレーションの取り組み事例の紹介」
      株式会社明電舎 解析・制御センター
    江尻 光良 氏

    [事例紹介概要] 太陽光発電におけるパネル設置工事や変電装置(PCS)などにおいて、数値流体力学によるシミュレーションを用いてコスト削減や性能向上に取り組んだ事例を紹介する

  • 講演(15:50-16:50)
    「応力発光を用いた構造物モニタリングの基礎と応用」
      独立行政法人産業技術総合研究所・九州大学(兼任)
    徐 超男 先生

    [講演概要] 世界で初めて開発した「応力発光体」は、機械的な刺激に応答して繰り返し発行可能な無機材料である。粉末状の応力発光体は、それぞれのセラミック微粒子が力学的刺激により発光するセンサーの役割を果たす。微粒子を含有した塗料を対象物に塗布すると、応力が集中した箇所の微粒子が発光する。本講演では原理、システムの概要と実証結果を交えて最近の研究進展を紹介する。

  • 報告(16:50-17:00)
    「サマーセミナー2014開催報告」
      東北大学
    伊藤 康一 共同企画委員長
      株式会社東京ウエルズ
    野村 安國 幹事
 
 
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