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2014年第4回定例研究会

  • テーマ 「人を活かす:スポーツ・オリンピック,人の計測,感察工学」

  • 日時 2014年11月14日(金)午後2時より

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 アクセス |  キャンパスマップ

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826
                    E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 講演(14:00-15:00)
    「角膜イメージング法の基礎理論と応用
      ~注視点・周辺視検出からシーンの高解像度復元まで~」
      京都大学 大学院 情報学研究科
    中澤 篤志 先生

    [講演概要] 本講演では人の視覚の新しい解析・取得法である角膜イメージング法について、その原理や基礎理論、応用技術について述べる。またその具体的な応用例や現在の取り組みについて解説する。 

  • コーヒ-ブレイク(15:00-15:10)

  • 講演(15:10-16:10)
    「一人称研究のすすめ ~身体知研究における内部観測~」
      慶應義塾大学 環境情報学部
    諏訪 正樹 先生

    [講演概要] 身体知研究は、身体をモノとして扱う研究だけではなく、コト研究に乗り出さなくてはならない。そのためには、一人称視点での本人の主観的データ(観測手法という観点でいえば、内部観測データ)をも扱い、個人の身体固有性や状況依存性を強く孕む「学びのプロセス」を探求する必要がある。

  • 研究報告(16:10-16:30)
    「試合分析への応用を目的としたボールの回転計測法」
      慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
    玉城  将 氏、斎藤 英雄 先生

    [研究報告概要] ボールの運動モデルを利用することで、高速度カメラを用いることを前提とせず、且つ試合で用いられる卓球ボールを対象とできるボールの回転計測方法に関する研究成果を報告する。

  • 事例紹介(16:30-16:50)
    「大量のセンサデータ分析による設備故障予兆検知」
      NEC 情報・ナレッジ研究所
    朝倉 敬喜 氏、落合 勝博 氏

    [事例紹介概要] 大量のセンサ情報から物理施設や生産設備の稼働状況を自動分析する「SIAT:インバリアント分析技術」を紹介する。センサー情報を通じて正常な振る舞いを自動学習し、設備故障の予兆検知や品質管理などを実現する。

  • 感察工学研究会報告(16:50-17:00)
    「ワークショップ:匠級目視検査員を育成する」
      香川大学
    石井 明 委員
 
 
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